植物園での取り組み(蓮の葉アートワーク)

咲くやこの花館からご依頼を受け企画した蓮の葉アートワーク。

アート×植物。植物をつかったアートで、違った視点から植物を生活の中に取り入れてみましょう!という意図で企画して、2023年度は1月〜3月まで、2024年度は4月〜9月まで開催しました。(咲くやこの花館の屋根の大改修工事に伴い10月〜休止中。2025年度は未定です)

本物の蓮の葉とインド菩提樹の葉を特殊なボンドでパネルに貼り付けていただき、蓮の葉や葉の部分にアクリル絵の具で着彩をしていただきます。

工作のような要素もあり、とっても楽しいアートワークです。

着彩も筆ではなくスポンジでしていくので手軽に遊ぶ感覚で色付けをできます。

仕上がった作品はこんな感じ。画材は同じものを使っていても作品は十人十色。

参加してくださった方は、作品の仕上げ材を乾かしている間に植物園内を散歩したり、ぐるっと回ってこられてから、楽しみ方を訪ねてくださったりしてくださって。そのおかげで私もしっかりとお答えできるように、館の方から日々共有いただいている植物園内の植物のこと、その他”植物園とは?”を、直接お伝えできるいい機会になっています。

咲くやこの花館での取り組みは蓮の葉アートワークだけにとどまらず、範囲を広げて一般の方に楽しんでいただく観点から数回の企画を運営させていただきました。

その取り組みに関しても、回を重ねるごとに想いは深くなっていきます。

植物に囲まれ、アートをつくる、想い出を持ち帰る、そういった体験の場をご提供させていただき、少しでも参加者の方が植物に対する気持ちを育んでいただく、また豊かな暮らしを感じていただければと思います。

他にも

  • サボテン展のブース企画
  • 虫を食べる植物展ブース企画
  • 3月植物まるごとfesta企画
  • 6月花蓮睡蓮展館長館内ツアー&葉っぱのアートワーク

を担当させてもらいました。

蓮の葉アートワーク企画に関しては詳細はこちらです。(咲くやこの花館だけではなく各地で開催できます。お問い合わせはお気軽にお寄せください。)

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